あの故宮、土産品を思い切ってデフォルメ=「歴史」だけでは売り物にならず―北京市

Record China    2010年11月17日(水) 18時1分

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16日、北京晨報は、故宮のお土産売り場に新商品が登場したことを報じた。皇帝や皇后、清朝貴族のデフォルメ化されたマンガ的な人形が若者に受けているという。写真は北京市の白孔雀芸術世界。故宮をモチーフにした製品などが販売されている。

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2010年11月16日、北京晨報は、故宮のお土産売り場に新商品が登場したことを報じた。皇帝や皇后、清朝貴族のデフォルメ化されたマンガ的な人形が若者に受けているという。以下はその抄訳。

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中国ではデフォルメ化のことを「Q版(キュート化)」と言う。故宮のQ版グッズは大変な人気で、故宮オンラインショップでも爆発的な人気だ。オンラインショップには100種類以上の主要商品があるが、Q版が3分の2を占めている。

北京晨報の取材に応じた故宮博物院文化服務センターの仇(チョウ)主任は、故宮の歴史は重たくつまらないと若者が感じていることをふまえ、受け入れられやすいQ版を採用したと話している。(翻訳・編集/KT)

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