Record China 2010年10月30日(土) 0時25分
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28日、中国人に多い口癖は「何でもいいよ」「頭おかしいでしょ?」「知らない」―。中国紙と中国の大手ポータルサイトが実施した最新の調査で、こんな結果が明らかになった。写真は天津浜海国際空港で騒音にまぎれて大声で叫び、ストレスを発散させる中国の若者。
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2010年10月28日、中国人に多い口癖は「何でもいいよ」「頭おかしいでしょ?」「知らない」―。中国紙・生命時報と中国最大のポータルサイト・新浪網が実施した最新の調査で、こんな結果が明らかになった。シンガポール華字紙・聯合早報(電子版)が伝えた。
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調査は北京、上海、広東、湖南、浙江、河南などの約10省・市で、日常生活で最もよく使う口癖について聞いた。上位3つは順に「何でもいいよ」「頭おかしいでしょ?」「知らない」。4位は特定の言葉ではなく「下品な言葉の類」、5位以下は「なんかユーウツ」「めまいしてきた」「くだらない」「マジで?」「いいね」「つまらない」だった。
この結果を受け、記事はトップの「何でもいいよ(中国語:随便)」について、米国人が良く口にする「whatever」と同じニュアンスだと指摘、このような言葉は中国人だけが使うものではないと紹介した。
巷ではよく口癖でその人の性格が分かるなどと言われるが、今回の調査結果で、中国人の口癖にはマイナス感情を表す言葉が多いことが分かった。記事は専門家の話として「何でもいい」といった投げやりな言葉はその人の心理状態があまり良くないことを表していると指摘、周りの人の心理状態にも悪影響を及ぼすことから、今後は「すごいね」「頑張って」など前向きな言葉を口にするよう呼び掛けた。(翻訳・編集/NN)
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