親中路線変更か?オバマ米大統領、来月のアジア歴訪では中国に立ち寄らず―中国紙

Record China    2010年10月27日(水) 20時29分

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26日、新聞晩報は記事「アジア歴訪も中国を迂回=オバマ米大統領は対中国同盟構築目指すと米メディア」を掲載した。写真は09年11月、中国訪問中、万里の長城を訪れたオバマ大統領。

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2010年10月26日、新聞晩報は記事「アジア歴訪も中国を迂回=オバマ米大統領は対中国同盟構築目指すと米メディア」を掲載した。

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オバマ大統領は11月5日から9日間にわたり、インド、インドネシア、韓国、日本とアジア各国を歴訪する。ちょうど中国の周辺を迂回するかのようなルートとなる。人民元切り上げ問題、貿易障壁、台湾への兵器売却問題など、米中関係はさまざまな課題を抱える中、ある米政府官僚は、米中間の信頼関係が弱まりつつあると警告している。

米紙ニューヨーク・タイムズは、一貫して中国に友好的な態度を示してきたオバマ政権が態度を変え、日本や韓国などの中国の隣国とより関係を密接化することで、中国に圧力を加えようとしていると分析している。(翻訳・編集/KT)

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