撮影中事故で大やけど、S.H.EのSelinaが大手術…意識ハッキリも傷は深刻…―台北市

Record China    2010年10月26日(火) 12時9分

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25日、ドラマ撮影中に大やけどを負った台湾の人気ユニットS.H.EのSelinaが5時間におよぶ大手術を受け、父親がメディアに状況説明した。

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2010年10月25日、ドラマ撮影中に大やけどを負った台湾の人気ユニットS.H.ESelina(任家萱)が、5時間におよぶ大手術を受け、父親がメディアに状況説明した。聯合報が伝えた。

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今月22日、上海でドラマ撮影中、セットに置かれていた爆薬が急に爆発し、その場にいたSelinaは大やけどの被害に。前日の24日には緊急ヘリで故郷・台湾に運ばれ、この日は5時間にわたる手術が行われた。

「任パパ」としてタレント活動もしている父親が、手術終了後にメディアに対応。今回の手術は、壊死した組織や汚れを除去するデブリードマンと呼ばれるもので、Selinaの身体は50%以上が焼けており、うち60%が「第3度」に達するほどの深いものだと説明した。

父親の話によると、全身麻酔のためずっと眠ったままのSelinaだが、手術直後は意識を取り戻しており、負傷後に初めて5分程度だけ娘と面会できたとのこと。「目に涙を浮かべていたが、精神的には落ち着いている様子だった」と話しているが、顔にもやけどの被害があることを明かした。

S.H.Eの所属レコード会社・華研唱片(HIM)の何燕玲社長もこの日、メディアのインタビューに対応。「危険な場所へタレントを行かせるのは契約違反」と語り、この騒動について製作側の対応を待っている最中だという。(翻訳・編集/Mathilda

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