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現在進行中の地球史上6回目の生物種大量絶滅は人類が引き起こした!―中国紙

Record China    2010年10月21日(木) 22時53分

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18日、中国で生態系保全に積極的に取り組んでいる専門家が、「現在進行中の地球史上6回目の生物種大量絶滅は人類が引き起こしたもの」と警告した。写真は北京生物多様性保護研究センターの郭耕氏が北京に建てた「絶滅した動物たちの墓」。

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2010年10月18日、中国で生態系保全に積極的に取り組んでいる呂植(リュー・ジー)氏は「現在進行中の地球史上6回目の生物種大量絶滅は人類が引き起こしたもの」と警告した。南方都市報が伝えた。

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パンダ研究の第一人者として知られる呂氏は生態系を守ることの重要性を訴える。呂氏によると、生態系を乱す要因として地球温暖化が大きく取り沙汰されているが、実は温暖化はゆっくりと改善の方向に進んでおり、生物種の絶滅に与える影響は「人間」の方が大きいのだという。

地球上で起きた過去5回の大量絶滅はいずれも自然環境の変化によるものだったが、現在進行中といわれる6回目の大量絶滅は人類が引き起こしたものだ、と呂氏。具体的には「開発」と「狩猟」が大きな原因だと指摘した。

では、生物多様性を守るために人間ができることは何か?呂氏によれば、それは動物や植物の生息地を確保すること。道路建設、鉱山開発、ダム建設などは自然破壊の元凶で、例えばダムは二酸化炭素の排出量が削減できる、と人間が「良かれ」と思って作ったものだが、実は生態系に大きなダメージを与えていることにもっと注意を向けるべきだとしている。

このほか、人間の「良かれ」が裏目に出た例として魚のリリース(再放流)も挙げられた。野生の魚の場合、釣り上げる過程ですでに傷を負っているため、リリースしても助からないことが多い。外来魚であれば、既存の生態系に深刻な影響を与える。

呂氏は、野生動物を食べる行為についても、「狩猟」に直接関わっているのと同じだと指摘。旅先で毛皮を買うのも同様だとした。合成洗剤も川のオス魚のメス化を引き起こし、繁殖力を低下させる。人間は自分たちが何を食べ、何を使うのかといった消費行動に注意を向け、生態系への影響を減らす努力をすべきである、と呂氏は呼び掛けた。(翻訳・編集/NN)

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