2010年10月16日、世界最大のSNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）、Facebookのマーク・ザッカーバーグCEO（最高経営責任者）は、中国市場で成功しない限り世界進出したとは言えないと語り、中国進出の考えがあることを明かした。17日付で新浪科技が伝えた。

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ザッカーバーグCEOは、Facebookにはこれまで世界市場開拓の統一した戦略はなく、利益は得ているものの、中国、日本、韓国、ロシアなど一部の国では成功と呼べる状況ではないと語った。

また、国際市場での成功には世界最大の人口を有する中国での成功が不可欠との認識を示し、同氏が中国語の学習を含めた中国文化の研究に毎日多くの時間を費やしていることも明かした。（翻訳・編集/HA）