Record China 2006年12月25日(月) 1時27分
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高学歴が進む胡錦涛政権。そんな中、経歴と若さ、ともに申し分のなく出世街道を行く李克強氏は、ポスト胡錦涛との呼び声が高い。
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全世界で発行されている『Newsweek』では、アジア版とヨーロッパ版、ラテンアメリカ版の最新号、特別刊「明日のスター」『Who’s Next in 2007』を発売した。記事によると、世界中の政治や経済、芸術、文化、科学、スポーツの各界において、最も人々に期待されるニューフェイスたちのリストだ。そのうち、アジア版の「明日のスター」に中国国家主席・胡 錦濤(フー・チンタオ )の有力な後継者と見られる、遼寧省の書記・李克強(リー・カーチアン)も選ばれた。
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『Newsweek』は彼のことを中国共産党の第5世代を担う中心人物として有力候補者と見ており、来年、最高指導部の中央政治局委員に選ばれると論評していた。
報道によると、中国第4世代のリーダーたちはすべて年を取り過ぎており、2012年に第5世代のリーダーに職位が引き継がれる予定。李克強氏は1982年に北京大学を卒業後、中国共産主義青年団(共青団)第11期中央委員会常務委員に選出され、その後同書記と共青団内で昇進した。また、1955年生まれの51歳という若さもニューリーダーとして有力視される理由のひとつと見られている。
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