2010年10月12日、人気俳優で歌手のアーロン・クォック（郭富城）が、ユニセフ主催のチャリティープロジェクト「慈善高爾夫球日(チャリティー・ゴルフ・デー)」発表会に出席した。新報が伝えた。

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モデル兼女優のリン・ホン（熊黛林）と数年にわたって交際が伝えられるアーロン。今月26日に45歳のバースデーを迎えるが、これまでの誕生日はリンがアーロンの自宅へやって来て、2人で祝う姿がキャッチされている。

今年もリンの動向が注目されるバースデーだが、取材記者に「一緒に祝いたい人は？」と聞かれたアーロンは、「もちろん、うちの母」と迷わず回答。リンを含め「3人で祝う予定は？」と食い下がる記者らに、ただ笑顔だけを見せていた。

「西遊記」を描く最新作3D映画「大閙天宮」では、チョウ・ユンファ（周潤發）やドニー・イェン（甄子丹）ら、そうそうたる顔ぶれとの共演が決まっているアーロン。ところが出演ギャラについては、わずか800万台湾ドル（約8400万円）との噂も聞かれている。

これについてアーロンは、「報道にある数字は正確じゃないけど、自分としては金額は気にしてない。どんな役を演じるかが重要だから」と回答。「中華圏映画界の帝王」ユンファとの共演や、トップ人気のアクションスター・ドニーとの決闘シーンなど、映画への期待に胸が躍っているという。（翻訳・編集/Mathilda）