エルバ・シャオが亡き母の“奇跡”に号泣、「愛の逃避行」事件は後悔―台湾

Record China    2010年9月24日(金) 15時41分

拡大

20日、台湾の人気歌手エルバ・シャオがトーク番組「沈春華Life Show」の収録で、母の死や当時の恋人との逃避行について語った。

(1 / 4 枚)

2010年9月20日、台湾の人気歌手エルバ・シャオ(蕭亞軒)がトーク番組「沈春華Life Show」の収録で、母の死や恋人との逃避行について語った。新華網が伝えた。

その他の写真

エルバの母親は今年の元旦に、約2年前から患っていた子宮頸がんのため53歳の若さで死去。大みそかから行われていたエルバのカウントダウンコンサートの終演を待つかのように元旦に他界している。

エルバによると、危篤の母親が心配でコンサートの中止も考えたが、弟に励まされてステージに向かったという。母親はすでに内臓器官の機能が停止し、心臓が動いているだけの状態だったが、コンサート終了後まで生きていたのは「見届けてくれたとしか思えない」と、奇跡的な出来事だったことを号泣しながら明かした。

また、すでに人気歌手だった2003年、すべての仕事を放棄して恋人を追いカナダとアメリカに逃避行したことについては、多忙すぎるスケジュールのため所属事務所に対し不満を募らせ、腹いせのつもりで勝手に台湾を飛び出したと話した。自分勝手な行動に後悔の念を抱いていると言い、「当時は本当に物知らずだった。今なら絶対にそんなことはしないのに」と、今でも心苦しく思っている胸の内を語った。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携