北朝鮮問題など難題多い米中関係=関係改善図り米国が高官2人を派遣―中国

Record China    2010年9月9日(木) 16時47分

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2010年9月7日、米国家安全保障会議(NSC)は、サマーズ国家経済会議議長とドニロン大統領副補佐官(国家安全保障担当)の中国訪問は、主に来年の胡錦濤国家主席訪米のためだったと発表した。写真は武装警官反テロ部隊の訓練。

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2010年9月7日、米国家安全保障会議(NSC)は、サマーズ国家経済会議議長とドニロン大統領副補佐官(国家安全保障担当)の中国訪問は、主に来年の胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席訪米のためだったと発表した。8日、新聞晩報が伝えた。

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NSCによると、サマーズ議長らの訪中はオバマ政権が中国との関係を重視していることを示すもので、経済以外にも軍事を含む幅広い分野での意見交換が行われたという。

米紙ワシントンポストは7日、高官の派遣は米中関係の緊張を緩和したいとの米国側の意図を示すものと指摘。北朝鮮問題などの問題で両国の合意は難しいものの、関係悪化を回避したいという点では、双方の意向は一致していると分析した。(翻訳・編集/KT)

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