愛国映画「建党偉業」タン・ウェイやっと“解禁”、チャウ・シンチー出演も?―中国

Record China    2010年9月2日(木) 20時42分

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1日、映画「建党偉業」の記者発表会が行われ、女優のタン・ウェイやジョウ・シュン、俳優のリウ・イエらが出席した。

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2010年9月1日、映画「建党偉業」の記者発表会が北京市で行われ、女優のタン・ウェイ(湯唯)やジョウ・シュン(周迅)、俳優のリウ・イエ(劉[火華])らが出席した。騰訊娯楽網が伝えた。

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大型歴史映画「建党偉業」は、1921年に開催された中国共産党の設立会議「第一次全国代表大会」を描く作品。中華圏の人気スターを集めた豪華キャストでも注目されている。

この日発表された主要キャストは、才色兼備で知られ“毛沢東の初恋の人”と言われる陶毅(タオ・イー)役のタン・ウェイ(湯唯)、毛沢東役のリウ・イエ(劉[火華])、会議の上海代表・李達(リー・ダー)夫妻を演じるホアン・ジュエ(黄覚)とジョウ・シュン(周迅)ら。特にタン・ウェイは、アン・リー(李安)監督映画「ラスト、コーション」での濃厚ベッドシーンと歴史描写が影響し、中国映画界から2年にわたって“封印”されていたが、今回は愛国映画に抜擢され、晴れて解禁を迎えることになった。

その他のキャストには、人気俳優のチェン・クン陳坤)、ワン・シャオピン(王学兵)に加え、著名映画監督のフー・ピン(何平)も決定しており、さらには香港映画界のコメディキング、チャウ・シンチー(周星馳)の出演も伝えられている。監督によると、来年6月下旬の公開を目指しているという。(翻訳・編集/Mathilda

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