米空母ジョージ・ワシントンの黄海派遣が決定、「中国の反発避けられない」―韓国メディア

Record China    2010年8月6日(金) 13時25分

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5日、米国防総省のモレル報道官は、黄海での米韓合同軍事演習に米原子力空母ジョージ・ワシントンを派遣することを明らかにした。写真は08年4月、4日間の日程で上海を訪問した米海軍。

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2010年8月6日、韓国の聯合ニュースによると、米国防総省のモレル報道官は5日、黄海での米韓合同軍事演習に米原子力空母ジョージ・ワシントンを派遣することを明らかにした。環球網が伝えた。

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米韓による合同軍事演習は韓国海軍哨戒艦の沈没事件を受けて計画されたもので、日本海と黄海で実施する予定となっている。空母ジョージ・ワシントンは当初、中国の抗議に配慮し、日本海での演習のみに参加することになっていたが、モレル報道官が今回「黄海での演習にも派遣する」と述べたことで、記事は「中国の反発は避けられない」との見方を示している。

モレル報道官によると、合同軍事演習は今後も日本海と黄海で数か月にわたって続けられる。空母ジョージ・ワシントンの黄海への具体的な派遣時期については明らかにしなかった。(翻訳・編集/NN)

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