人工霧氷きらめく「雪のとりで」―黒竜江省牡丹江市

Record China    2006年12月15日(金) 12時54分

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凍りつくように寒い早朝、人工降雪機を使って木に水をかけ、霧氷を作る作業が行われている。これは「雪のとりで」と呼ばれる雪と氷のテーマパークのためで、来年一般に開放される予定だ。

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2006年12月13日、黒竜江(こくりゅうこう)省牡丹江(ぼたんこう)市のある林で、「雪のとりで」のための霧氷を作る作業が行われている。

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この日牡丹江市付近の気温が突然上昇し、これまで木々にできていた氷が溶けたため、人工降雪機を使って水を周囲の木々に噴きかけ、霧氷の輝く美しい景色を作っているのだ。

「雪のとりで」は牡丹江市の江浜公園島に設置される雪と氷のテーマパークで、札幌雪祭りのような、毎年異なる雪のモニュメントが並ぶ。今年は12月12日から工事を開始した。江浜公園島の面積は4万6000平方メートル、雪のとりでの建築面積は2200平方メートルにもなり、現在世界最大規模の雪のテーマパークである。

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