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ハンサムインド人のドアボーイ誕生―重慶市

Record China    2006年12月14日(木) 12時58分

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重慶弁の優れた聞き取り能力とその端麗な容姿によって、ラザーさんはついに重慶市で高給ドアボーイの仕事を得た。そのインド風の衣装が街行く人々の注目を集めている。

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2006年12月12日の午後、重慶(じゅうけい)市でドアボーイとして働き始めたインド人の若者ラザーさんは、ある宴会会議場のドアの脇に立つとすぐに通行人の注目を集めた。なぜならいかにも外国人である見た目とはうらはらに、彼がぺらぺらと重慶弁をしゃべっているためだ。「こんにちは、美しいお嬢さま。いらっしゃいませ」などとお世辞もしっかり心得ている。

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彼は2年前、インドの大学の自動車科を卒業したが、なかなか就職できなかったという。そこへ長年重慶市でインド料理レストランを経営していた弟から、重慶に来るようにと電話がかかってきたそうだ。それを受けて重慶にやって来たラザーさんは、レストランの手伝いをしながら徐々に中国語を覚えていった。

今年の11月2日、ラザーさんはある宴会会議場がドアボーイ2人を高給で雇うという情報を新聞で見て、すぐに興味を持った。「友達は無理だって言ったけど、僕は試してみたかったんだ」ラザーさんは言う。実際この宴会会議場では、当初外国人を雇う予定はなかったという。いよいよ11月8日の面接日、ラザーさんのほかに26人の重慶のハンサムな若者がやって来た。しかし不思議なことに、会社はラザーさんだけを採用してくれた。

面接の責任者である湯(タン)さんは、ラザーさんを採用した理由について、コミュニケーション能力が際立って優れていた点をあげた。特に彼が重慶弁をよく聞き取れることに、安心したからだという。そのほかハンサムな外見も採用理由の一つだそう。

1か月の研修を終えたラザーさんは、この前日から正式に働き始めた。彼の給料は月3500元(約5万2500円)。彼はこの仕事が非常に気に入っており、これからもずっと重慶にいたいとコメントしている。

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