2010年7月13日、香港上海銀行（HSBC）が発表した富豪に関する調査結果によると、中国本土の富豪の平均年齢はわずか36歳だった。14日付で新快報が伝えた。

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調査は今年2〜4月、中国本土、香港、台湾、シンガポール、インドなどアジア・太平洋の国と地域の富豪を対象に実施された。中国本土の対象者は流動資産50万元（約650万円）以上。富豪の平均年齢が最も低かったのは中国本土で36歳。インドの38歳、インドネシアの39歳がこれに続いた。一方、香港は48歳、シンガポールは44歳、台湾は43歳だった。

中国本土の富豪の平均資産は86万元（約1118万円）で、インドの59万7000元（約776万円）を引き離した。インドネシアは42万元（約546万円）、マレーシアは38万7000元（約503万円）だった。

また、独身の割合は中国本土が18％、インドが14％、シンガポールは16％だった。（翻訳・編集/NN）