Record China 2010年6月22日(火) 12時53分
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2010年6月、雑誌・健康人生は記事「徹夜で試合を見るサポーターは『W杯シンドローム』にご用心」を掲載した。食事や運動での対策が必須だという。写真は北京市のバー。深夜でもW杯観戦でにぎわっている。
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2010年6月、雑誌・健康人生は記事「徹夜で試合を見るサポーターは『W杯シンドローム』にご用心」を掲載した。以下はその抄訳。
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徹夜のサッカー観戦が続けば、健康に悪影響を及ぼす。症状が軽ければめまい、食欲減退、けだるさといった程度で済むが、ひどい場合にはパニック、気持ち悪さ、嘔吐、低血糖ショックといった症状が現れる場合も。専門家は「W杯シンドローム」対策には食事、自己管理、運動が欠かせないと提言する。
まず食事。肌のケアのためにビタミンCやコラーゲンを補給。辛い物は厳禁だ。視力低下防止にはにんじん、ニラ、ウナギなどでビタミンA、赤身肉、魚肉、ブタレバーなどでビタミンBを補って防止。また観戦で消耗する体力を回復するために果物や肉、タマゴなどのタンパク質も必要となる。
自己管理の面からいうと、肌を守るためには徹夜前の洗顔は必須。CM中には顔のマッサージも忘れないようにしよう。出来れば冷たい塩水を含ませた綿棒や出がらしの茶葉をくるんだガーゼで目の周りをぬぐいたい。
最後に運動。ずっと座りっぱなしだと陰部の血液が動かず、前立腺の充血や雑菌の繁殖を招く。姿勢を変える、ハーフタイムには屈伸するなどを心がけよう。タバコの吸い過ぎ、酒の飲み過ぎ、刺激物の食べ過ぎも要注意だ。(翻訳・編集/KT)
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