21歳の女子大生をTopCoderのアジア副総裁に任命―北京市

Record China    2006年12月8日(金) 11時24分

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北京師範大学4年生の呉瑩瑩さんは、さまざまなコンテストで優秀な成績をおさめ、今回TopCoder社のアジア副総裁に任命された。若干21歳で、普通の人にとっては夢のような、650万円以上という年俸を得ることになった。

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2006年12月7日、北京師範大学の心理学院4年生の呉瑩瑩(ウーインイン)さんが、マスコミの取材を受けている。

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呉さんは今年21歳。先日彼女は、アメリカの有名なソフトウェア開発会社TopCoderのアジア副総裁に任命された。彼女によると、初年の年俸は50万元(約650万円)を超えているという。これは普通の人にとってまるで夢のような額だが、彼女にとってはこれまでにも何度かあったことだという。

彼女は現在100の発明を持っており、そのうち3つは国家の特許を取得している。彼女はかつて米計算機学会(ACM)が主催する国際大学対抗プログラミングコンテスト(AMC-ICPC)でアジア総合決勝戦の銀メダルを獲得したことがあり、中国人としては初めてACM議長団に選ばれた。ACMアジア主席補佐にも当選し、国際マスメディアに大きな関心を持たれている。

彼女はまた米計算機学会と米国心理学会の会員であり、米国のスタンフォード大学の訪問学生であり、2006中国科学技術の革新人材賞を獲得している。そして2005年には、全国の数学モデリング大会の北京市一等賞を獲得したことがあるという、若くしてそうそうたる経歴の持ち主である。

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