2010年6月15日、人気ユニット・フェイルンハイ（飛輪海）のジロー（汪東城）が、初のフォトエッセイ「梵谷與我：汪東城的字・画・像」発売をPRした。中国時報が伝えた。

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今月発売のフォトエッセイ「梵谷與我：汪東城的字・画・像」では、肉体美を見せつけた写真のほか、絵の得意なジローが自作の13作を披露。また、子供時代から父親の死、実家の負債返済のためアルバイトに明け暮れた苦労の日々など、これまでの人生を振り返っている。

すでに10万部突破の大ヒットとなった同写真集だが、ジローの美しいマッチョ写真も話題に。フェイルンハイの仲間・ウーズン（呉尊）は自身でスポーツジムも経営しており、その筋肉美は台湾アイドル界でも有名だが、「彼と比べても、自分の体には自信がある」と、満足そうに語っていた。

絵画についての思い出を語ったジローによると、かつての恋人に自画像を描いて贈ったことがあるという。約2年間で終わりを告げた純愛だったが、「いまでも忘れられない」深い思い出だという。（翻訳・編集/Mathilda）