中国南方航空、年間旅客数6628万人で世界3位の航空会社に―IATA

Record China    2010年6月14日(月) 8時59分

拡大

12日、IATA(国際航空運送協会)は「2009年世界航空会社旅客数ランキング」を発表。中国南方航空が旅客数6628万人で3位にランクインした。写真は新疆の空港で中国南方航空を利用する人々。

(1 / 4 枚)

2010年6月12日、IATA(国際航空運送協会)の第66回年次総会がドイツのベルリンで開催され、その席上で「2009年世界航空会社旅客数ランキング」が発表された。中国南方航空は旅客数6628万人で3位にランクインした。ビジネスニュースサイトの新浪財経が伝えた。

その他の写真

09年の旅客数ランキングトップは米国のアメリカン航空で延べ8572万人。以下、デルタ航空(米国/6793.5万人)、中国南方航空(中国/6628万人)、ユナイテッド航空(米国/5602.4万人)、ルフトハンザ航空(ドイツ/5322.3万人)、USエアウエイズ(米国/5097.5万人)、エールフランス(フランス/4796.5万人)、コンチネンタル航空(米国/4403.2万人)、中国東方航空(中国/4338.2万人)、全日空(日本/4192.1万人)と続いた。アジアの航空会社で3位以内に入ったのは中国南方航空1社のみだった。

中国南方航空は09年に旅客機24機を新規購入。これで同社が使用する旅客機は392機となり、広州・北京を中心に国内各都市やアジアの主要都市、さらには欧米各国や豪州を結ぶ中国最大の航空会社に成長。07年には国際航空連合である「スカイチーム」にも加盟し、現在では世界169の国と地域にある884の空港を結ぶ名実ともに世界の航空会社となった。(翻訳・編集/本郷)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携