<中華経済>400万台の新エネ車普及無理、小型化すれば可能性も―中国

Record China    2010年6月14日(月) 7時29分

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11日、中国国家発展改革委員会が2012年に新エネルギーを利用した車の台数を400万台以上とする方針を明らかにしたことに対し、業界団体の中国汽車流通協会副秘書長の羅磊氏は、実現は不可能との見方を示した。写真は杭州市初の電気自動車用充電スタンド。

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2010年6月11日、中国国家発展改革委員会(発改委)が2012年に新エネルギーを利用した車の台数を400万台以上とする方針を明らかにしたことに対し、業界団体の中国汽車流通協会副秘書長の羅磊氏は、実現は不可能との見方を示した。中国の各メディアが伝えた。

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羅氏によると、国家発展改革発改委は2009年初め、自動車販売台数に対する新エネルギー車のシェアを5%とする計画を発表した。羅氏は「昨年は年末時点での乗用車の販売台数は1033万台。5%の50万台でも高い数値目標なのに400万台という数字は実現不可能」と話している。

一方で、小型化とデザインの多様化、販売価格が低さ、安全性の高さが認められれば、急速に普及するという。(翻訳・編集/東亜通信)

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