2010年6月7日、出産のため昨年末から活動休止している人気女優ヴィッキー・チャオ（趙薇）が、「第13回上海国際映画祭」の審査員として復帰するという。網易娯楽網が伝えた。

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昨年末、女優活動を突然ストップしたヴィッキーは4月はじめにシンガポールで女児を出産。さらに今月12日に開幕する「第13回上海国際映画祭」では、コンベンション部門の審査員7人の1人に選出され、出産後はじめてメディアの前に登場。活動を再開することになった。

審査員7人で最大の注目は、なんといっても久々にお目見えとなるヴィッキーだが、その他も多彩な顔ぶれ。審査委員長の映画「レッドクリフ」のジョン・ウー（呉宇森）監督のほか、「ポンヌフの恋人」などで知られるフランスのレオス・カラックス監督、「フリー・ゾーン」のイスラエルのアモス・ギタイ監督、さらに日本からは「おくりびと」の滝田洋二郎監督が選ばれている。（翻訳・編集/Mathilda）