<哨戒艦沈没>高まる緊張もどこ吹く風、中国の北朝鮮レストラン―中国メディア

Record China    2010年5月27日(木) 16時36分

拡大

25日、北京の韓国大使館は、哨戒艦沈没問題を受け、在中国韓国人に北朝鮮が経営するレストランに行かないよう呼びかけた。写真は瀋陽市の北朝鮮レストラン。

(1 / 3 枚)

2010年5月25日、在中国韓国大使館ウェブサイトは、哨戒艦沈没問題を受け、在中国韓国人に北朝鮮が経営するレストランに行かないよう呼びかけた。26日、環球網が伝えた。

その他の写真

26日昼、環球網記者は、北京市の北朝鮮レストラン「平壌カイドウ」を取材した。同店のウェイトレス、スタッフは全員が北朝鮮美女。流暢ではないが、中国語で注文を聞いてくれる。価格は韓国レストランよりも高く冷麺が20元(約260円)、ビビンバが35元(約455円)といったところ。メインディッシュは数百元以上、一番高い料理はなんと1品1000元(約1万3000円)を超えるのだとか。

人気はまずまずのようで、満席になるほどではなかったが、正午のピーク時には客が次第に増えていった。「時折、韓国人のお客様もおいでになります」とレストランスタッフ。韓国大使館の呼びかけ後も客数は減っていないという。記者は90分ほどレストランを取材したが、客はいずれも中国人で、韓国人は見なかった。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携