チャン・イーモウ監督作撮影秘話 Dカップ美女獲得大作戦（1）―北京市

映画監督のチャン・イーモウ（張芸謀）は、世界の映画祭で数々のグランプリを受賞してきた、中国映画界を代表する監督の1人だ。その彼の新作映画「満城尽帯黄金甲」が、12月15日に公開される。これは制作費3億6000万元（約46億円）」をかけた空前の歴史超大作で、主演はチョウ・ユンファ（周潤発）とコン・リー（鞏俐）。現在中国の各地で、年末の映画の話題はチャン・イーモウ作品一色となっている。

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今回レコードチャイナは、彼を支えた助監督の1人から撮影秘話を聞き出すことに成功した。作品には唐代（618〜907年）に宮廷に仕えた女中たちを演じる、美しくきらびやかな女性エキストラが多く出演している。物語の時代背景に、彼女らは大きな役割を果たしているのだが、女優探しにチャン・イーモウ自身が特にこだわり、要求を出した点があった。

そのキーワードは「Dカップ以上」。そう、監督は撮影にあたって、豊満な美女を多数必要としたのだ。一体どこからDカップ女優たちを集めてきたのか。レコードチャイナは今夜数回にわたってお届けしていく。