2010年4月27日、人気美人女優のシュイ・チン（許晴）に、日本で“女体盛り”になったとのうわさが飛び出し、ネット上を騒がせている。中国経済網が伝えた。

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このうわさのもとは、これまでにも芸能界の“裏”を書きたててきた実業家のブロガー、宋祖徳氏が自身のブログで語ったもの。シュイ・チンが昨年10月、東京国際映画祭に出席した際、中国電影集団公司の韓三平（ハン・サンピン）会長の紹介で日本の映画関係者と知り合い、映画「国父孫中山」に投資してもらうため“女体盛り”になったと記している。

ネット上を大きく騒がせているこのうわさについて、中国電影表演芸術学会ではさっそく対応に乗り出し、声明文で宋祖徳氏の情報の矛盾点を指摘。“シュイ・チンは東京国際映画祭に参加していない”“韓三平会長は昨年、日本へ一度も行っていない”“「国父孫中山」という映画を製作する計画がない”と3つのポイントを挙げて、完全否定している。

同学会ではうわさの発信者に対し、騒動が大きくなれば法的手段に頼る可能性があることを表明。さらにシュイ・チン側ではマネジャーが対応し、「今までどおり普通に仕事をしており、精神面で何ら影響を受けていない」と話している。(翻訳・編集/Mathilda)