<調査>中国の高校生、「学習意欲」「ストレス」ともに最高=日米中韓4か国比較―中国紙

Record China    2010年4月9日(金) 23時10分

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8日、日米中韓4か国の高校生を対象とした学習意欲に関する調査によると、中国の高校生は意欲が強い反面、ストレスも強いことが分かった。写真は大学受験を控え、消灯後も懐中電灯の明かりで勉強する鄭州市内の高校生。

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2010年4月8日、日米中韓4か国の高校生を対象とした学習意欲に関する調査によると、中国の高校生の意欲が最も高かったが、プレッシャーに押しつぶされそうになっていることも分かった。北京晩報が伝えた。

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調査は中国青少年研究センターや財団法人日本青少年研究所などが共同で、日米中韓4か国の高校生の学習意欲を比較した。その結果、中国の学生は学習意欲が最も高かった半面、86.6%が「プレッシャーが強い」、7割以上が「イライラしたり気分が落ち込んだりする」、半数近くが「眠れない」と答えており、ストレスも最も強いことが分かった。

また、「子供の成績」に対する関心は、中国と米国の保護者の方が日本と韓国より高かった。中国の保護者の24.5%が「上位10番以内に入るよう要求している」と答えたが、これは米国の2倍。米国では「中の上レベル」を求める保護者が最も多かった。(翻訳・編集/NN)

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