2010年4月4日、人気俳優のイーサン・ルアン（阮經天）が、リプトン社の紅茶飲料のPRイベントに登場した。NOWnewsが伝えた。

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3年連続で同製品の顔を務めた人気アーティスト、ワン・リーホン（王力宏）と取って代わり、新イメキャラに抜擢されたイーサン。主演映画「[舟孟][舟甲]」（MONGA）の空前の大ヒットを受け、その人気がますます高まっている。

台湾メディアによると、イーサンの新イメキャラ抜擢理由は、その人気ぶりと同時にギャラの安さ。リーホンの場合は最高4173万NTドル（約1億2000万円）だったところ、イーサンはわずか750万NTドル（約2200万円）でOK。安い割に知名度と可能性は申し分なく、CM界ではひっぱりだこの人気となっている。

今後はさらに映画俳優として活動したいというイーサンだが、映画「[舟孟][舟甲]」では、ピーター・チャン（陳可辛）監督やツイ・ハーク（徐克）監督などそうそうたる顔触れからも、その存在感と魅力に太鼓判が。大物監督からの高評価についてイーサンは、「今までは映画のエンドロールの最後で名前を見る人、というイメージだった。それが身近になったのが驚き」とうれしそうに話していた。（翻訳・編集/Mathilda）