2010年3月30日、人気ユニットTWINSのシャーリーン・チョイ（蔡卓妍）が、映画「美麗密令」のプレミア上映会に出席。インターネット企業CEOの富豪男性との関係を否定した。明報が伝えた。

【その他の写真】

シャーリーンはこのほど、もともと数年にわたって交際相手とされていた俳優ロナルド・チェン（鄭中基）と06年に入籍していたこと、現在は離婚調停中であることを明かしたばかり。離婚理由についてはロナルドの度重なる浮気と伝えられていたが、このほどシャーリーンと、インターネット企業・騰訊控股有限公司（テンセント）CEOの馬化騰（マー・ホアテン）氏との親密関係が浮上した。

馬氏は、中国で最もポピュラーなインスタントメッセージサービス「QQ」で知られる騰訊控股のCEOで、まだ38歳の若さ。今年1月には米フォーブス誌が選ぶ「次代のビル・ゲイツ」8人の1人に選ばれている。香港メディアでは、既婚者でもある馬氏とシャーリーンが昨年夏に知り合い、離婚の決定的な理由になったとしている。

映画上映会に出席したシャーリーンはこの報道に関し、離婚に“第三者”の存在があることを改めて否定。さらにTWINSマネージャー総監のマニ・フォク（霍[シ文]希）氏は、「馬氏と会った事はあってもそれ以上の関係ではない。ただの離婚報道が、話がどんどん膨らみすぎて困る」と、メディアの動きをけん制していた。（翻訳・編集/Mathilda）