<世論調査>過半数が「最も好きな国は日本」、しかし今後親しくすべきは「中国」―台湾

Record China    2010年3月24日(水) 17時47分

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23日、日台の交流団体が「台湾における対日世論調査」の結果を発表した。「最も好きな国」との設問で首位を獲得したのは日本(52%)で、昨年と同じ結果となった。写真は日本好きも多い台湾の若者たち。

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2010年3月23日、日台の交流団体・財団法人交流協会(IAJ)が「台湾における対日世論調査」の結果を発表した。「最も好きな国」との設問で首位を獲得したのは日本で、昨年と同じ結果となった。台湾メディアの報道を環球時報が24日付で伝えた。

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市場調査企業・ニールセンが委託を受け09年12月〜10年1月の期間に行った調査では、52%が「最も好きな国」で「日本」と回答した。以下、8%が「アメリカ」、5%が「中国」、4%が「シンガポール」と続き、26%が「なし」とした。また、「日本に親しみを感じますか?」との設問には49%が「親しみを感じる」、13%が「どちらかと言えば親しみを感じる」とし、合計62%が日本に親近感を抱いていることがわかった。「現在の日台関係をどう思いますか?」には、25%が「大変よい」、3%が「よい」と回答し、63%が「どちらとも言えない」としている。以上の結果は前年調査とほぼ変わらない。

ただ、「今後台湾が最も親しくすべき国(地域)はどこですか?」との項目では、33%が「中国」と回答し、31%の日本を上回った。(翻訳・編集/愛玉)

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