<続報>なたを持った男、小学生13人を校門で殺傷=元医師、動機不明―福建省南平市

Record China    2010年3月24日(水) 10時54分

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23日、福建省南平市公安局の黄忠平報道官は、同日早朝に起きた小学生13人殺傷事件に関する記者会見を開いた。小学生を襲ったのは鄭民生(41歳/独身)。馬駅団地診療所の医師だったが、昨年9月に辞職していた。写真は事件現場。

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2010年3月23日、福建省南平市公安局の黄忠平(ホアン・ジョンピン)報道官は、同日早朝に起きた小学生13人殺傷事件に関する記者会見を開いた。新華網が伝えた。

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23日早朝、南平実験小学校の入り口で、なたを持った男が小学生を襲う事件が起きた。8人が死亡、5人が負傷した。男の名は鄭民生(ジョン・ミンション/41歳/独身)。馬駅団地診療所の医師だったが、昨年9月に辞職していた。

南平実験小学校は24日から授業が再開される。20人以上のカウンセラーが派遣され、子どもたちと教員のカウンセリングを実施するという。南平市政府の楊新強(ヤン・シンチアン)副事務局長は、被害者の救済に努めるとともに事件の真相を究明し発表することを約束した。(翻訳・編集/KT)

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