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環境汚染による健康被害が多発、農村では「新型汚染」も―中国

Record China    2010年3月21日(日) 21時34分

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19日、環境緑書「中国環境発展報告」によると、中国は環境汚染や健康被害の多発期に入っており、今後数年も頻発する可能性が高いという。写真は赤く染まった武漢市内の湖。工業排水が原因とみられている。

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2010年3月19日、中国の環境NGO「自然の友」がまとめ、社会科学文献出版社が同日発表した環境緑書「中国環境発展報告(2010)」によると、中国は環境汚染や健康被害の多発期に入っており、今後数年も頻発する可能性が高いという。北京晩報が伝えた。

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報告によると、09年に中国各地でさまざまな汚染事件が起きた。江蘇省塩城市では水源汚染のため20万人の飲み水に影響。湖南省瀏陽市ではカドミウム汚染により509人の尿から基準値を超えるカドミウムが検出され、市民の抗議活動に発展した。陝西省鳳翔県では児童615人の血液から基準値を超える鉛が検出され、湖南省武岡市でも市民1354人に基準値を超える鉛検出の疑い、「鉛の都」と称される河南省済源市では児童1088人が鉛中毒の治療を受けた。

報告は、09年にこれらの健康被害が多発したのは偶然ではなく、30数年間に及ぶ急速な経済発展が招いた環境汚染のツケだと指摘。今後数年以内にも同様の事件が頻発する可能性があるとした。

また、ごみ問題も岐路に立たされており、農村では家電の普及などにより、放射能や細菌、化学薬品といった「新型汚染」にも直面していると指摘した。(翻訳・編集/中原)

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