封殺騒動からやっと解禁のタン・ウェイ、「歌神」ジャッキー・チュンにうっとり―香港

Record China    2010年3月20日(土) 15時41分

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19日、封殺騒動から2年ぶりに復帰した中国の人気女優タン・ウェイが、最新映画「月満軒尼詩」について語った。写真は「月満軒尼詩」より。

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2010年3月19日、封殺騒動から2年ぶりに復帰した中国の人気女優タン・ウェイ(湯唯)が、最新映画「月満軒尼詩」について語った。新華網が伝えた。

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アン・リー(李安)監督映画「ラスト、コーション」では、トニー・レオン(梁朝偉)との濃厚ベッドシーンが話題となり、一気にトップスターに躍り出たタン・ウェイ。しかしその後、映画で見せた性愛シーンや歴史描写が原因とみられる事実上の活動停止に追い込まれ、約2年間も低迷状態となった。

復帰第一作の映画「月満軒尼詩」は来月初旬に公開予定。「歌神」こと歌手兼俳優のジャッキー・チュン(張学友)とのラブコメディーで、「ラスト、コーション」で沈痛な表情ばかりだったヒロインとは一転し、キュートな魅力を振りまいている。

相手役のジャッキーの人柄について、タン・ウェイは「誰にも優しい、お兄さんのような人」と大絶賛。撮影中の印象的な出来事については、「バス停でバスを待つシーンでは、乗客の1人のジャッキーが即興で急に歌い出して、思わずうっとりしてしまった。歌い終わったら、みんな思わず歓声をあげたくらい」と、その「歌神」ぶりを語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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