2010年3月15日、同日までに公表された2月の統計によれば、中国海南省（海南島）で取引された住宅の価格は前月比で80．88％高の1万3318元/平米に上昇した。うち三亜市、陵水市、海口市のサービスアパートメント、海岸沿い高額物件で値上がりが目立つという。同月の売買件数は46．89％減の9208戸に急減した。

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同省は、国務院が09年12月、海南島を世界的な観光リゾート地とする計画を打ち出したことをきっかけに資金が流入。主要都市の海口市と三亜市では、今年1月の不動産価格が前月比で2割上昇した。（翻訳・編集/東亜通信）