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2010年3月5日、家庭健康報は記事「漢方医が指摘、短気な人ははげやすい」を掲載した。漢方では怒りは薄毛をはじめとしてさまざまな問題を引き起こす原因とされている。写真は増毛剤の街頭広告。
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2010年3月5日、家庭健康報は記事「漢方医が指摘、短気な人ははげやすい」を掲載した。
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漢方では、「怒り」が病気の原因になると考えている。その一つの表れが薄毛。怒ると、体内の「気」が上昇し頭部に集まり熱を発する。その副作用として髪の毛がなくなってしまう。さらにしみができやすい、脳細胞が老化しやすいといった問題もある。
さらに「怒り」は他の病気をも引き起こすという。激しい怒りは体内の出血を招き血瘤を作り、不眠症を引き起こす。さらに長期的に怒りやストレスをため続けると、甚だしくはがんにかかる可能性まであるのだとか。北京のあるがん患者のクラブは、「怒ること、焦ること、疲れること」こそががんの原因だと考え、治療に取り組んでいる。(翻訳・編集/KT)
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