Record China 2010年3月3日(水) 17時58分
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1日、自国ではごく普通の外国人男性がアジアでは女性にモテモテという現象について、台湾のニュースサイトが考察した。写真は外国人も多く集う北京のおしゃれスポット・南鑼鼓巷。
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2010年3月1日、自国ではごく普通の外国人男性がアジアでは女性にモテモテ―。台湾のニュースサイト「NOWnews」は、日本で実際に取材したこの「特殊な社会現象」について報じた。以下はその内容。
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日本では折しもコミック「ダーリンは外国人」の映画化が決まり、テレビでは予告編も流れている。このほかにもカナダから来た冴えない青年が日本に来た途端、金髪に青い目、そして英語が話せるというだけで女の子にモテモテのスターに変身するという漫画も人気のようだ。実際に東京の繁華街をのぞいてみると、「外国人好き」の日本人女性がわんさか。インタビューに応じた日本人女性は、「外国人というだけで誰でもカッコイイと思ってしまいます」と話していた。
こうした現象は日本だけではない。映画「ラブ・アクチュアリー」に出てくる英国のモテない若者は「米国の女の子なら分かってくれるはず」となぜか勝手に思い込み渡米。そして本当にきれいな彼女を手に入れる。米国ではフランス訛りや英国訛りの男性がモテるらしいのだ。
要するに外国人男性自体が珍しい存在なのだろう。だから、見た目が多少イケてなくても「素敵」だと勘違いしてしまう。中国には外国のものは何でも良く見えてしまう例えで「外国の月は丸い」という言葉があるが、果たして本当に「良い」のかどうか、女性には良く見極めてもらいたい。(翻訳・編集/NN)
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