<女子フィギュア>リンクの外でも日韓対決!両国応援団が火花を散らした―中国メディア

Record China    2010年2月27日(土) 8時20分

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現地時間25日、バンクーバー五輪女子フィギュアスケート・フリープログラムが行われたが、中国メディアはリンクの外でも日韓対決が起きていると伝えた。写真はキム・ヨナ(08年撮影)。

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2010年2月25日(現地時間)、バンクーバー五輪女子フィギュアスケート・フリープログラムが行われた。金メダルは韓国のキム・ヨナ選手。ショートプログラム、フリープログラムともに世界最高点を更新し、228.56点という高得点で圧勝した。

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銀メダルは浅田真央選手。五輪ショートプログラム史上初のトリプルアクセル成功に続き、フリープログラムでも2回のトリプルアクセルを飛んだが、得点は205.5点とキム選手には及ばなかった。銅メダルは202.64点でカナダのジョアニー・ロシェット選手となった。安藤美姫選手は5位、鈴木明子選手は8位だった。

キム選手対浅田選手と日韓対決となった女子フィギュアスケート。会場には両国の観衆が詰めかけた。26日付捜狐網によると、熱い応援合戦はキム選手登場前から始まっていたという。

第二組の最後に登場したのは韓国の若手カク・ミンジョン。姿を現すと同時に韓国応援団から歓声が上がった。フリープログラムの得点は102.37点と第二組終了時点の最高点をマークした。熱狂した韓国応援団は太極旗を激しく振って大喜びした。

第三組二番手の登場となったのが鈴木明子選手。韓国とは異なり、鈴木選手が登場した段階では日本応援団は静かだった。しかし素晴らしい演技に熱気は次第に高まっていき、最後には長い長い拍手が送られた。得点は120.42。合計点でも181.44とカク選手を大きく上回り、その時点でのトップを奪った。(翻訳・編集/KT)

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