09年の「GDP世界第2位」は日本か中国か?4月に結果が明らかに―韓国紙

Record China    2010年2月17日(水) 17時23分

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16日、韓国紙は、世界第2位の経済大国の座をめぐり、日本と中国が接戦を展開していると報じた。写真は中国の労働者。

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2010年2月16日、韓国紙・朝鮮日報は、世界第2位の経済大国の座をめぐり、日本と中国が接戦を展開していると報じた。環球網が伝えた。

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日本の内閣府が発表した09年の国内総生産(GDP)の1次速報値によると、日本の名目GDPは5兆849億ドルに達し、中国の4兆9092億ドルを辛うじて上回った。一部の専門家からは、中国が日本を追い抜き、世界第2位の経済大国に躍り出るとの予測も聞かれていたが、僅差でかなわなかった。

しかし、国際通貨基金(IMF)はドル建てGDPの各国比較を4月に発表するとしているため、実際は日本と中国のどちらが世界第2位なのか、まだ分からない。だが、日本の09年10〜12月期の実質GDPは年率換算4.6%増と当初の予想(3.5%)を上回ったことから、多くの専門家は少なくとも09年については日本が中国を僅差でかわすとの見方を強めている。(翻訳・編集/NN)

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