Record China 2010年2月16日(火) 8時49分
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14日、中国のスポーツニュースメディアは、サッカーの東アジア選手権で日本が韓国に1−3で惨敗した結果を受け、日本のサッカーに陰りが見え始めたと報じた。写真は韓国チームの選手。
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2010年2月14日、中国のスポーツニュースメディア・新浪体育は、サッカーの東アジア選手権で日本が韓国に1−3で惨敗した結果を受け、日本のサッカーに陰りが見え始めたと報じた。
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記事によれば、アジア最強の座は長い間、韓国が占めてきたが、今世紀に入ってからは急速に力を付けた日本がその座を脅かすまでに成長。日本が新たなアジア最強の座を手に入れるまでになった。だが、14日の東アジア選手権では日本が韓国に1−3で惨敗。これでアジア最強の座は分からなくなったと記事は指摘した。
記事はまた、日韓サッカーの歴史は多くの恩讐を乗り越えてきたが、その一部は国と民族間の歴史が生み出したものだと指摘。韓国が圧倒的に強く、日本はその足元にも及ばない時代が続いたが、02年のワールドカップから立場が逆転。03年5月の日韓親善試合以降、韓国は9年間も日本に負け続けた。
だが、今回の試合は韓国が良かったというよりは、日本の出来が悪すぎたと言える。欧州では、中田英寿の代わりにパク・チソン(朴智星)がアジアナンバー1選手となった。その実力は中村俊輔よりも上。稲本潤一や小野伸二も目立った活躍はしていないが、イ・チョンヨン(李青龍)やキ・ソンヨン(奇誠庸)、パク・チュヨン(朴主永)らの活躍は目覚ましい。これはまさに今の日韓の力関係を表した縮図だと記事は指摘した。(翻訳・編集/NN)
■お詫びと訂正:
記事では当初、試合結果を「0-3」とお伝えしましたが、「1-3」の誤りでした。ここに訂正いたしますとともに、深くお詫び申し上げます。(レコードチャイナ編集部)
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