旧正月対バレンタインデーは伝統の勝利!閑古鳥鳴く恋愛産業―中国

Record China    2010年2月15日(月) 8時59分

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2010年2月14日は旧正月。そしてバレンタインデーだった。旧正月の家族団らんを優先するのか、それとも恋人と過ごすバレンタインデーを優先するのかが注目されたが、大多数は家族団らんを選んだようだ。写真はバレンタインデーを過ごすカップル。

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2010年2月14日は旧正月。そしてバレンタインデーだった。旧正月の家族団らんを優先するのか、それとも恋人と過ごすバレンタインデーを優先するのかが注目されたが、大多数は家族団らんを選んだようだ。13日、新快報が伝えた。

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旧正月とバレンタインデーが重なるのは1953年以来。次回は2048年になるという。「母親と彼女が同時におぼれていたらどちらを助けるか?」史上最も愚かと言われるこの難問に今年、ついに答えが出たようだ。2000人近いネットユーザーが参加したアンケート調査では、90%以上が「バレンタインデーより旧正月を優先する」と回答している。

これに困ったのがバレンタインの関連業界。バレンタインデーには恋人にバラを贈るのが一般的だが、今年の売れ行きは芳しくないという。また本来ならば予約でいっぱいのはずの西洋レストランも今年は不振に苦しんでいる。(翻訳・編集/KT)

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