2010年2月13日、「第60回ベルリン国際映画祭」に向けたチャン・ツィイーのメッセージフィルムに、非難の声が高まっている。中国経済網が伝えた。

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このほど開幕した「第60回ベルリン国際映画祭」の公式サイトで、チャン・ツィイーがメッセージフィルムに登場。19秒間にわたる映像では、映画祭60周年について全編英語で祝福の言葉を贈っている。

ツィイーと言えば昨年末に巻き起こった“不倫疑惑”に続き、このほど「四川大地震」のために集めた募金の用途不明が指摘され、その詳細な明細の公開を求められている真っ最中。

そんな中、登場したメッセージフィルムについてネットユーザーからは、「先にやることをやってから、海外で自分をPRしろ」と怒りの声があがっている。ツィイーが現在、ベルリン入りしているかは不明だが、閉会式のゲストとして登場するという情報も。これについてネット上では、「中国の記者が大挙して押し寄せ、彼女の黒いニュースを世界中にばらまけばいい」と過激な意見も寄せられている。（翻訳・編集/Mathilda）