<サッカー>中国への完敗は「良い薬」、日本戦は「全力で勝ちにいく」―韓国代表監督

Record China    2010年2月12日(金) 14時0分

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12日、サッカー東アジア選手権で32年ぶりに中国代表に敗れた韓国代表チームの許丁茂監督が「良い薬になった」と反省の弁を述べたと韓国紙が報じた。写真は先月25日、上海で練習を行う中国代表チーム。

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2010年2月12日、韓国紙・中央日報によると、サッカー東アジア選手権で32年ぶりに中国代表に敗れた韓国代表チームの許丁茂(ホ・ジョンム)監督が「良い薬になった」と反省の弁を述べた。中国新聞社が伝えた。

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格下の中国チーム相手に0−3の完敗を喫し、針のむしろに座っているような状態の許監督。試合の翌日は選手の心理状態を考慮し、予定していた練習を取り止めた。記事は中国代表に敗れた要因を「監督は選手の力を試すことに重点を置きすぎた。ポジションや作戦も明確ではなかった」と指摘。監督自身も「失敗の原因は長い間代表チームに参加していなかった選手を起用したこと」と反省の弁を述べた。しかし、専門家たちは「ワールドカップまであとわずか4か月。すでにポジションを確定し、組織力の向上に力を入れるべき時期だ」と厳しい見方を示している。

だが、許監督はすでに気持ちを切り替えているようだ。今回の負けを「次なる成功への教訓にしたい」と前向きにコメントした上で、14日の対日本代表戦は「全力で勝ちにいく」と決意表明した。(翻訳・編集/NN)

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