トヨタ・リコール問題で漁夫の利=北米市場で増す韓国メーカーの存在感―台湾メディア

Record China    2010年2月12日(金) 10時34分

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2010年2月11日、台湾ラジオ局・中国広播新聞網は、トヨタ自動車のリコール問題により、韓国系自動車メーカーが漁夫の利を得ていると報じた。環球網が伝えた。写真は2009年11月、広州モーターショーに出展されたトヨタのコンセプトカー。

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2010年2月11日、台湾ラジオ局・中国広播新聞網は、トヨタ自動車のリコール問題により、韓国系自動車メーカーが漁夫の利を得ていると報じた。環球網が伝えた。

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リコール問題後、ヒュンダイ自動車のセダン・ソナタのウェブサイトはアクセス数が27%と大きく増加した。同じく韓国の起亜自動車・フォルテのウェブサイトも33%増。一方、競合車種であるトヨタ・カローラのウェブサイトはアクセス数が39%もの急落となった。

米経済サイトの報道によると、フォードなど他社のサイトもアクセス数が伸びているが、最も利益を得たのは韓国系メーカーだという。(翻訳・編集/KT)

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