歴史と生きるゴシック建築・瀋陽天主教堂―遼寧省瀋陽市

Record China    2006年11月23日(木) 9時14分

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フランス人牧師よって清代の昔に作られ、義和団によって焼かれた後に再建。瀋陽市の歴史を見つめ続けてきた瀋陽天主教堂は、今も静かにたたずんでいる。

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2006年10月30日、遼寧(りょうねい)省瀋陽(しんよう)市の瀋河(シェンホー)区に、瀋陽天主教堂が静かに建っている。

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この教堂は南関(ナングァン)天主教堂とも呼ばれ、清代の光緒4年(1878年)、フランス人牧師によって作られた。1900年に義和団に焼かれ、現存する建物は1912年に北京議定書(中国では辛丑和約)で清朝に定められた、賠償金より再建されたもの。

教堂はゴシック様式で、南北66m東西17m、尖塔の高さは45mあり、1500人を収容できる。現在この天主教堂は、若いカップルが結婚式を行う場として人気が高い。

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