Record China 2010年2月6日(土) 13時1分
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2010年2月6日午後7時、サッカー東アジア選手権が開幕する。6日付新浪網は「新たなスタートとなるのか、それとも低迷の延長か、プライドを賭けた一戦になる」と評している。写真は1月31日、中国代表の練習試合。
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2010年2月6日午後7時、サッカー東アジア選手権が開幕、日本代表対中国代表の一戦が開催される。代表チームの成績低迷に加え、八百長、サッカー賭博容疑でサッカー協会トップが拘束されるという前代未聞の不祥事に見舞われた中国サッカー。6日付新浪網は「新たなスタートとなるのか、それとも低迷の延長か、プライドを賭けた一戦になる」と評している。
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最新の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングでは日本が40位、中国が87位。両国の実力には大きな開きがある。中国は1998年のダイナスティカップ以来、日本に勝利していない。日本代表は海外組こそ不参加だが、アジアMVPの遠藤、ベテラン・小笠原の復帰などアジア有数の中盤を備えている。さらに中澤、闘莉王のセンターバックもアジアトップ級。FWこそやや見劣りするものの、負傷していた玉田が復帰する見通しだ。
一方の中国代表は3か月にわたるキャンプを経て、精神的・体力的な限界点に達しており、気を抜けばチームが崩壊する危険性もある。FW・韓鵬(ハン・ポン)を欠いたことで、日本に対抗する高さを欠いたことも不安要因となる。2年に1回、日本と韓国という強敵と戦える東アジア選手権は、中国代表にとって得難いチャンス。中国サッカーのプライドのために戦ってもらいたい。
一方で中国サッカーファンは自国代表を冷ややかに見ているようだ。新浪網は試合結果を予想するネットアンケートを実施したが、中国代表が勝利するとの予想はわずか13%。引き分けとの予想が5%、82%が日本代表の勝利を予想しており、しかも2点差以上がつくとの予想が大半を占めている。(翻訳・編集/KT)
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