Record China 2010年2月5日(金) 9時9分
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1日、旧正月(春節)は中国本土から海外旅行に出かける人が増える時期だが、もっとも多い旅行先は香港だと、香港紙が報じた。写真は香港ディズニーランド。
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2010年2月1日、例年の旧正月(春節)は中国本土から海外旅行に出かける人が増える時期だが、今年最も人気の旅行先は香港だということが分かった。香港紙・明報の報道を中国新聞網が伝えた。
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北京の大手旅行会社数社への取材によると、今年の冬は例年と比べて寒いこともあり、温暖な南方への旅行を希望する人が多いという。海外旅行者全体の30%が香港へ旅行に行くと見られ、武漢(湖北省)と香港を結ぶ「武広高速鉄道」が近く開通したこともあり、昨年と比べ5〜10%増える見通しとなっている。多くはショッピングを目当てにしているが、香港ディズニーランドやオーシャンパークにも注目が集まっている。
香港以外では、台湾やタイ、日本、海南島への観光が注目されており、海外へ出かける人の数は前年と比べて25%ほど増えるとみられている。傾向としては若年層の旅行者が増加、フリープランでの旅が人気だという。
香港への旅行スタイルで平均的なのは3泊4日のフリーツアー。オフシーズンと比べてこの時期は旅行費用が1000〜2000元(約1万3500〜2万7000円)高くなり、その平均価格は4850元(約6万5000円)となっている。(翻訳・編集/岡田)
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