2010年1月24日、「中国若手四大女優」の1人、ジョウ・シュン（周迅）がこのほど、米CNNのトーク番組「TALK ASIA」のインタビューを受けた。世界日報が伝えた。

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ジョウ・シュンは中国若手女優の中でもトップクラスの演技力を持つと言われ、中国映画界では今や押しも押される存在に。女優への道について聞かれたジョウ・シュンによると、杭州市郊外の小さな町で育った彼女は、小さい頃から特に女優になろうという夢はなかったという。舞踏学校に在学中、ある映画監督の目に留まって女優業をスタートさせたジョウ・シュンだが、数年を経て演技の面白さに気づき、「その時になって初めて、優秀な役者になろうと決心した」と話している。

映画審査の厳しい中国での女優業については、「ここ（中国）で役者をするのは、別の国と大して変わらない。最終的には自分がいかに行動し、そして責任を取るかだけ」と話すジョウ・シュン。アン・リー（李安）監督映画「ラスト、コーション」では、ヒロイン役の女優タン・ウェイ（湯唯）が全裸で驚きの濡れ場を演じたため、3年にわたって映画界より封印されたが、「演じることに多くを考える必要はないけど、私は今後も永遠にオールヌードにはならない」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）