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21日、2009年の北京市の1人当たりGDPが1万ドルを突破したことが分かった。世界銀行の基準では1人当たりGDPが1万ドルを超えると中等先進国レベルとされている。写真は北京市内の建設現場。
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2010年1月21日、中国新聞社によると、2009年の北京市の1人当たりGDPが1万ドルを突破したことが分かった。世界銀行の基準では1人当たりGDPが1万ドルを超えると中等先進国レベルとされている。
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21日に開かれた報道会見で、北京市統計局の于秀琴(ユー・シウチン)副局長は北京市の1人当たりGDPが1万ドルを超えたことについて「北京市にとって象徴的な意味を持っている」とし、「北京市が五輪を成功させ、新たな発展段階に入ったことを意味している」と述べ、2010年もGDP10%以上の成長を維持するとの予測を明らかにした。
また、2009年末時点で北京市の常住人口は前年同期比60万人増の1755万人に達し、都市住民の人口が85%を占め、急速な都市化を遂げているとしたほか、都市住民の年間1人当たり可処分所得が前年比8.1%増の2万6738元(約36万円)となったことを明らかにした。(翻訳・編集/岡田)
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