金城武は「キレイ好き」？撮影現場で家事をこなすアジアのトップスター―台北市

2006年11月16日、中国をはじめ日本などアジアで人気の俳優・金城武（かねしろたけし）の映画「傷城 Confession Of Pain」の撮影現場で、ちょっと意外な一面をキャッチした。

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通常、緊迫した空気が伴う映画撮影の現場。しかし今回、レコードチャイナの記者が訪れた「傷城」の撮影現場では、実に和やかなムードが漂っていた。それもそのはず、主役の金城武が、撮影の合間に照明さんのお手伝いをしたり、ちらかったデスクの整理など、なんともかいがいしくスタッフのお手伝いをしているのだ。NGの後には道具を元通りに直したり、ガラスを拭いたりする姿を見て、カメラマンは「仕事熱心！」と思わず感心してしまった。

金城本人に話しを聞くと、「ずっと一人暮らしだから、ガラス拭きや家事には慣れている」とのこと。彼の素朴で家庭的な人柄が、トップスターとして人気を誇る秘密なのかもしれない。