裁判所長官、「独立派らの取り締まりに積極的に取り組んだ」と言明―新疆ウイグル自治区

Record China    2010年1月16日(土) 16時5分

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2010年1月14日、新疆ウイグル自治区高級人民法院の肉孜・司馬義院長は、2009年に自治区内で実施された国家の安全に関する裁判は437件、懲役10年以上の判決を受けた被告は255人に達したことを明かした。写真はウルムチ市内を巡回する治安部隊。

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2010年1月14日、新疆ウイグル自治区高級人民法院の肉孜・司馬義院長は、2009年に自治区内で実施された国家の安全に関する裁判は437件、懲役10年以上の判決を受けた被告は255人に達したことを明かした。15日、新華網が伝えた。

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上述のコメントは14日、第11期新疆ウイグル自治区人民代表大会第3回会議でのもの。昨年7月のウイグル暴動に関する裁判3件も含まれているという。肉孜・司馬義院長は国民の注目に答え、原理主義、独立派、国際テロ組織への取り締まりに積極的に取り組んだとコメントした。

2009年、新疆ウイグル自治区の刑事裁判全体では2万1463件が実施された。懲役5年以上、無期懲役、死刑の判決を受けた被告は2993人に上る。(翻訳・編集/KT)

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