<タレント商業価値番付>前回1位のアンディ・ラウ、既婚バレて大幅後退…―中国

Record China    2010年1月9日(土) 12時37分

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2010年1月8日、中華圏タレントの商業価値調査で台湾の司会者ジャッキー・ウーがトップに。前回1位のアンディ・ラウは17位に後退した。写真はアンディ・ラウ。

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2010年1月8日、調査会社大手・聯信天下公司が発表した中華圏タレントの商業価値調査「第3回聯信英才中国演芸名人商業価値報告」で、台湾の司会者ジャッキー・ウー(呉宗憲)がトップになった。中国新聞社が伝えた。

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調査は中国人権発展基金会や中国消費者調査網などが主催し、調査会社大手・聯信天下公司が実施した。一般視聴者と芸能界の企業向けにアンケートを行い、タレントの商業価値を評価したもので、収入や人気ランキングとは一線を画している。

「芸能界著名人」「司会者」「新人タレント」の3部門について発表された同報告では、チャン・ツィイー主演映画「女帝[エンペラー]」などで知られるフォン・シャオガン(馮小剛)監督、台湾きっての大物司会者ジャッキー・ウー、昨年人気爆発したコメディアンの小瀋陽(シャオシェンヤン)がそれぞれ1位に。さらに総合評価では、3部門合わせて700人の候補者の中から、ジャッキー・ウーが94.80ポイントを獲得して、トップに輝いた。

昨年の第2回で総合トップだった俳優アンディ・ラウ(劉徳華)は、既婚の事実を明らかにしたのが好感度を下げる結果となり、今回は17位に後退。ランキング最下位は一昨年の「わいせつ写真流出事件」で“元凶”とされた香港の俳優エディソン・チャン(陳冠希)だった。(翻訳・編集/Mathilda

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