インド陸軍が対中国・対パキスタンの戦争ドクトリンを改訂、その狙いとは―パキスタン紙

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2010年1月2日、パキスタン英字紙パキスタン・オブザーバー(電子版)は、先日インド陸軍が戦争ドクトリンの修正及び中国とパキスタンとの戦争に打ち勝つ演習計画を発表したことを取り上げた。写真は中国人民解放軍の訓練。

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2010年1月2日、パキスタン英字紙パキスタン・オブザーバー(電子版)は、先日インド陸軍が戦争ドクトリンの修正及び中国とパキスタンとの戦争に打ち勝つ演習計画を発表したことを取り上げた。5日、東方網が伝えた。

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さきごろインド陸軍は5年間を費やし陸軍の戦争ドクトリンを改訂することを発表した。中国とパキスタンに対抗する能力を獲得するため、陸海空軍が協力しての作戦能力を高めることが目的だという。

パキスタン・オブザーバーはこうした動きを、欧米諸国の注目を集め、対中国・対パキスタンの緊張の高まりを「事実」だと確信させることで、軍事力向上の支援を得るためのものと分析している。インドという覇権国家が欧米諸国の支持を得れば、アジアが新たな戦地となる可能性が高まると同紙は懸念している。(翻訳・編集/KT)



   

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